パークハイアットソウル3


◆パークデラックスキング
【プラン】ハイアットゴールドパスポート会員ホームページより予約
【料金】250,000W(ウォン)日本円で32000円程度(理由は不明だが外国人は付加価値税10%が免除とのこと)
【日時】2007年9月

☆シャワーブース○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆LAN…有料
☆JALマイレージ…対象外

 

 3回目のパークハイアットソウルです。噂によると3回目からはルームチェックインとのことでした。どうなるんだろうか?いつもながら地下鉄で向かいます。地味なエントランスよりホテルへ。外側にはドアマンはおらず、内側にスタッフがいます。エントランス部分は狭いので、見学目的でホテルに入るのは、スタッフの目もあり、結構難しそうです。
 で、ベルマンの男性が声をかけてきます。前2回は片言の日本語を話してくれたのですが、この若い男性ベルは英語のみの対応です。前2回は名前を告げると、レシーバー?で確認し、荷物はベルに預け、手ぶらでフロントに向かったのですが、今回は荷物はベルがあづかり、彼も一緒にエレベーターに乗り、フロントに向かうという通常のパターンとなります。。エレベーターで韓国人の若い女性と一緒になります。その彼女とベルマンは初対面なはずですが、親しげに何か話しています。新羅ホテルの時もそうでしたが、同世代だとお友達のノリで接するのが、韓国流の様です。

 前2回とも、日本語が堪能な女性スタッフが対応してくれましたが、今回の女性は日本語しゃべれないらしく、英語でのチェックインとなります。まあ、パスポートを提示して、ゴールドパスポート会員なので、あらかじめ印刷された宿泊カードにサインするだけなので、簡単です。そして、クレジットカードも提示します。前2回は聞かれなかったと思うのですが、チェックアウトの時間も聞かれます。12時にしておきます。で、前2回はそのままフロントの女性が部屋まで案内してくれたのですが、今回はさっきの男性ベルがそのまま待機して、部屋に案内してくれます。
 客室フロアに行くと、男性ベルが1階に通ずるエレベーターは1台しかないことを英語で説明します。1回では何をいっているか分からず、聞き返してしまいました。

 前2回とも裏側ヴューでした。今回は?と期待したのですが、裏側ヴューでした。しかも、前回より低層階です。リクエストしてなかったからしょうがないのですが。でも何ヴューと言ってリクエストすればいいのか分からないのです。フロントヴューなのでしょうか。


24階?のフロント脇のロビーラウンジです。
今回もパークデラックスダブルと前2回と同じタイプの部屋です。全面窓です。
快適なベッドです。
ベッドサイドテーブルです。操作パネルがあります。
TVの向こう側にはバスルームが見えます。
イタリア製のカウチです。すわり心地は最高です。
テーブルです。デスクがないのでここで、書き物やパソコンを操作する必要があります。
32インチのフラットTVです。何度みてもこの台はおしゃれです。
和紙風の飾りに包まれたスタンドです。
ミニバー、お茶セット等です。
急須にお茶碗です。
コーヒーカップにフレンチプレス用のレギュラーコーヒー、砂糖、小さい箱に入ったティーバック(紅茶やフレーバーティー?)です。
ウィスキー等です。12000Wから最高がコニャックの70000Wだったかしら?
通常のグラス、オンザロック用の幅広グラスです。
アイスピールにフレンチプレスです。
赤ワインにワイングラスです。30000Wでした。
ホテルの案内、セーフティボックスです。
上段にはLANケーブル等、中段にスナック類(7000W)があります。
冷蔵庫です。韓国缶ビールが10000W、外国缶ビールが12000W、瓶ジュースが9000W、ミネラルウォーターが7000W、ソフトドリンクが5000Wでした。
壁にかくれた電気ポットです。
洗面スペースです。
石鹸にうがい用のグラスです。
ハンドタオルが2、フェイスタオルが2、バスタタオルが2、別にバスタオルがもう1枚あります。
アメニティの類が箱の中には行っています。ただし、歯ブラシ、髭剃りは環境問題に配慮して韓国のホテルにはありません。くし、ヘアブラシもなかったですね。シャワーキャップ、コットンセット、ソーイングセット、ネイル用のやすりとかがありました。
洗い場つきのバスルームです。)
バスタブが大きく、深く最高です。
バスルームの壁は独特な質感の石で覆われています。
レインシャワーです。
ハンドシャワーはスティック状です。
バスアメニティーはイソップです。シャンプー、コンディションー、ボディウォッシュ、ローションです。
バスルーム内に何に使うか不明な木の台があり、その上に足拭きマットとハンドブラシがありました。前回まではヘチマ風のブラシでしたが、変わったんですね。
周りがガラスの中の壁にTVが組み込まれています。部屋のTVに連動しているのですが、接触が悪いのか、勝手についたりする、幽霊TVです。前泊まったときも同じことがありましたね。
夜だとこんな感じで幻想的です。ベッドルーム側より撮影しました。
トイレはウォシュレットです。予備のペーパーはありません。
クローゼットです。
タオルスリッパがあります。
バスローブはクローゼット内に入っています。
クローゼットはスルー状になっており、バスルーム、ベッドルーム両側よりアクセスできて便利です。ベッドルーム側より、バスルーム方向を…。
逆にバスルーム側からベッドルーム側を…。
TVの後ろ側がガラスなので、ベッドルームより丸見えとなります。
しかし、ブラインドがありますので安心を…半分下げたところです。また、木のドアをスライドして隠すこともできます。
天井が高いのです。ベッドボード上の間接照明も雰囲気を出しています。
ドア側を…。アプローチ部はほとんどなく、ドアを開けたら、すぐ部屋になります。
ホテルの形もかなり変形で、部屋の形も変形です。ワンフロアに10室しかありません。そして、裏側ヴュー(下側)は3室のみです。
ターンダウンサービスならぬ、アイスサービスです。メイドのおばちゃんにタオルは?と聞いたのですが、アイスのみのようです。
少なく、あまり形がよくない氷です。
ルームサービスのプルコギ定食です。
江南(韓朝食)です。オックステールのスープ付です。フレッシュオレンジジュース、韓国茶(右側のティーカップ)、フルーツがつきます。ゴールドパスポート会員特典のコーヒーが左奥にあります。28000Wです。
ごはんがもうちょっと大盛りならうれしいのですが…
隣接する白いブラインドが下りているところは、客室として販売していない部分です。
遠くに山が見えます。
雑居ビル&オフィスビルです。
最上階、24階フロント脇より撮影しました。正面ヴューです。
裏側ヴューも高層だと高速道路がよく見えます。私の部屋は11階でした。
同じく裏側ヴューでも高層だと山がよく見えます。
COXという幕張や横浜みなとみらいにあるような、複合商業展示施設があります。夜景はぜんぜんこちら側がきれいそうです。ただし、覗かれ感はこちらの方が高く、全面窓なので、気にする方は裏側ヴューもあるかと思います。
角度をかえて…
同じく角度を変えて…緑の部分はお寺?インターコンチとグランドインターコンチも写っているか分かりませんが、どこかにあるはずです。

  チェックアウト時は、フロント嬢にハングルで話しかけられます。日本人と気づいて、英語に変わります。どうやら、日本語はだめなようです。チェックアウト後の荷物のあづかりは?みたいなことをたずねてきましたね。。

 相変わらず、快適なパークハイアットソウルでした。新羅ホテルと同様、税金は免除されていました。いつまで続くのでしょうか。 そういえば、前2回はあったウェルカムフルーツはなかったですね。

 

 


 

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